
引っ越しまであと10日をきった。
もともと短期の予定だったけどもっと早まりこの街には3ヶ月しか住まなかった。
ここは先週あたりに見つけたお店taketokyo(実際には部屋を内覧した時に見つけていたのだが行けてなかった)
ビンテージな服と軽食やお菓子を売ってる。
先週の土曜の朝,どうしてもパンが食べたかったがうっかりストックをきらしていたので
えい,と飛び出て(ちょー寒い日)ぼさ頭に帽子を深くかぶって買いに行ったらスコーンが焼きたてでめちゃめちゃおいしかった。
スエットの上からコートを着てちょっとおしゃれな店へ出かける,ちょっと罪悪感混じりの楽しさが,なんか自由でよかった。
店主のお姉さんは髪が青い。服装も真似できるような感じじゃない,アーティスト感が溢れてる方だった。
おそらく旦那さんであるおしゃれなお兄さんにもどうもーって言われてしまったので仕方なく眉毛もない顔でにっこりしといた。(こんな時はマスクに感謝)笑
お店を出てすぐ,歩きながら食べたので(最高)写真はないけど,冷たい風に当たりながら暖かいスコーンをかじった時の香りやサクッと感や幸福感は今でも思い出せる。
幸せだった。
ここへ引っ越してきたことは,ちょっと無理があったし,想像してたより窮屈な生活だった。ちょっと間違えちゃったなとも何度も思った。
そんなスパルタな感じにしないで,昔の家にいてゆっくり出て行ってもよかったんじゃない?って。
でも,総合的に見たらこの決断は私の人生で必要だったし,宝物だと思う。この先も笑える。
知らない街で遊んだ思い出。おもしろかった。
住まなかったら知らなかったであろうことがたくさんあった。
よしとしよう。
全てが最善。