菜の花を食べて気付いたこと

うちの実家は田舎で,最寄り駅まで40分歩く。

友達がいる学区の駅までは歩いたことは2回くらいしかないけど多分1時間半くらい。

それで,中学はチャリ通だった。塾は駅の向こうだったので夜遅いといつも母の車の送り迎え

昨日,その塾の前を通ったんだけど

母が「母ちゃんがんばったよね。塾の送り迎え」って言うから,ああ、、うん。

と答えて,なんか違和感があった。

そう。私は頼んでない。

ひとりでチャリで夜道を暴走して帰ってきたかったのを却下されたんだ。(確かに危ないけど携帯あるし防犯ブザーもある。)

母は子育てに生きがいを感じ,依存していた。

大人になった今は,あれだけお世話してあげたんだから,お金たすけてとか,介護になったらよろしく,とか言う。

否定してるわけじゃない。

客観的に見えてしまった。

そして同時に,それは,私が創り上げた世界だということも。

挑戦したいけど

挑戦するのが怖いから

挑戦しないような環境づくりをしてきた。

いくらでも,反抗はできたし,喧嘩もできた。

チャンスはいくつかあって,おしいとこまで行ったけど,母の口の強さに負けた。悔しかった。

でも家族は大切とか,感謝とか,迷惑かけちゃだめとか…。そんなきれいな言葉を並べて,自分を守っていただけなんだ。

挑戦しなければ失敗はしない。

失敗しなければ傷つかない。

しかし,時が来て,

私はすっ転んだ。痛い,痛すぎる。

しかしここから見える光は本物な気がする。

今まで過保護でお節介な役をさせてしまった家族のみなさん

幸せは,悲しみとか危険や不自由や苦労があって本当にわかるのかもしれない。

言うこと聞かなくていい。好きなようにやればいい。好き勝手やっても愛される実験もしなかったんだなと気付く。

朝,ばあちゃんの育てた菜の花を食べて思った。おいしいなって。 

周りに感謝することと,自分を抑えて周りに合わせることは全く別もの。

投稿者: icecream

実家は梨園,東京に住む。趣味はジムとプール。仕事終わりにおやつを食べる時間が幸せ。好きな色は白、ミニマリストはやめました。朝は白湯とバナナとパン、夢は植物園のような美術館のような空間に住むこと。 多拠点生活をしたい。ラジオ生活。

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