
コントラスト
コントラストを楽しみたいんだと思う
明暗の、しろくろの、
とっても悔しかった出来事、その茶番のフィルムが
朝、透き通った川を見ながら思い出すととても美しくみえる。
中途半端な、未熟な自分が、いけてる気がして
いつだって負け組だった青春時代の自分は実はなかなかいけてると思う。不器用ってかわいい。一生懸命だってかわいい。
周りの人に、私のことなんか、すぐにわかってたまるか、わかるほど単純じゃない。
成功が、目立つことが、強いことが、美しくて正しくてみんなが目指すべきことと思っているやつら(昨日までの自分も含めて)そんな人にはわからない。
自分もよくわからないが、
惨めでかっこ悪い自分を笑えた時に、わたしは自分の見える世界が断然広くなった。
それに気付かせてくれた、そのきっかけをくれた彼のことは、やっぱり好きだ。
もっと近づきたいし、触りたいし、
彼は私のことは好きじゃないし、相手にもしてない。どうでもいいと思っていることを思い知らされて、どうにもならない現実を実感して、手に入らない(むしろ手に入るものなんてひとつもない)苦しさを押し付けられて、けちょんけちょんにされて傷付きたい。
その先に、どんな景色があるのか、見てみたい。
うまくいかないこと、それがわたしの望みだったから、その現実が目の前に来ている。いい役者がそろっている。
陰極まって、陽に転ずる
それが私の月のサビアンテーマなのはだいぶ前から知っていた。
仕事は、10年かけて、本気でやって、本当にどん底時代を経て、今とても幸せに働いている。癒されてる。まだ課題はあるけど、力の抜き方を覚えた。泳げないでもがいていた人が泳げるようになったように。そして、泳いではいけない場所も知ってる。恋愛も仕事のように楽になればいいんだけど、、、。
まだよくわからないけど、気持ちのいい朝だった。