

あんなに憧れでキラキラしていたハワイ
死ぬまでに1度は行きたい天国のような場所
イメージだけの中で大きくなっていた
ひとりでハワイへ1週間。それはそれは、勉強合宿のような、ハードな旅だった。
寂しさと、不足感と、無力感との戦い
帰ってきて、
日常がどれだけ楽しくて恵まれていて美しいか、わかった。
やることがある
やりたいことがある
好きなように動ける
好きなものを食べられる
必要なものが揃っている
好きな服を着る
自分が与えられるものと他人から与えてもらうものが日々あって
好きな人がいる
大切な家族と会える
水が豊か
落ち着いて考える時間
そして安全
外側の幻想、憧れはあっけなく
こんなはずじゃなかった、ハワイに行ったら私は幸せな気持ちになってパワーアップすると思ってたけど、そんな自分と対局の自分が面白かった。帰りの飛行機のトイレで、胃の奥の奥から全部のものを吐いて空っぽになり、げっそりと帰国した。笑
行かないとわからなかった
憧れ、理想、夢、
それはなんのためにあるのかな?
物によって、他人によって得られる幸福感
幸せになりたい
幸せにしてもらいたい
そんな気持ちばかりで生きていた
帰ってきてから考える。
ハワイの幻想と一緒で、
彼氏がいれば、親友がいれば、結婚できれば、いい仕事ができれば、幸せ、じゃない。
そんな単純なことをわかっていなかった。
形からつくったものは、きっかけにはなるかもしれないけど、ゴールではないということ。
自分の中の好きや居心地の良さや幸せを研究、探求することを一生やりながら、楽しく生きていく、
結果が出なくても、出ても、
「過程」愛す。力を抜いて、身を委ねる。
景色を愛す
自分を愛する、感謝する
でも実はそれ(過程を楽しむこと)はこわい。
なぜなら時間と人生は有限で、
いつどうなるかわからないから。
マラソンのゴールをしなきゃしねない、
結果を出さないと、生きてる意味ない、悔しい
そんな、焦る気持ちがある。
今日やりたいことは今日やりたい、そんな気持ちは、前向きでもあり、生きる意欲であり、後悔したくない、失敗したくない、という弱さから来る。
失敗したって、もがいていたって、ださくても、器用でなくても、全部完璧、
「完璧じゃない人生なんてないのよ」
そう心底思えるにはまだまだ時間がかかる。
あがきもがいていけばいい。
熱をもって。熱が出ちゃう時期だから。
悲観的にならないように、どーでもいい、そのくらいの余裕を今年はもちたい。それは強い。
何があろうと、いろいろあっても、なくても、まあ。大丈夫でしょう、と。
いいことは忘れない。悪いことは謙虚に受け止めて落ち込みすぎない。単純だけど、それが大事なんだ。
振りまわされない入り込まない芯の強さとしなやかさを身につけたい。