
好きなガラス作家さんである山野アンダーソン陽子さんと画家のコラボ展示をオペラシティに観に行った。
初めて生で見る陽子さんがつくったて形は美しかった。
ガラスのゆがみ、絶妙なライン、手でつくったからこそそこにコーティングされる雰囲気とかすかに感じる作者の影
展示の中に、懐かしさを感じる形をみつけた。
そしたらなんか嫉妬して過去を思い出してむっとなってしまっている自分がいた。
わたしが所有していたものの形に似てたから。
自分から、捨ててしまったもの。今手元に無いことが悔しくなった。
持ってたのに。手の中にあったのに。好きだったのに。
物には情がのるし視覚的に入ってくるものだし、思い出とともに、そして、彼の影を1ミリも残してはいけないと、捨ててしまった、好きだったもの。
好きだった物はないけど、写真はある。
わたしも絵を描いてみようかとかなんとか、悔しさをはらすことを考えたり、
いや、潔く無くしたわたしはかっこよかった、とか思ったり。
以前ほどではないにしろ、わたしの後悔や執着心はまだまだ取れてないことに気付く。
選択が合っていたとか間違っていたとか、そういうことじゃなく、今、
どう受け止め、受け入れるかに意識を向けよう。
心の中で、ひとつひとつゆるしていこう。